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休診日:第2/第4土曜、木曜、日曜、祝日
お口の中の変化に合わせて、入れ歯の調整をおこないます。
虫歯や歯周病になることのない人工物である入れ歯の定期検診は、どのようなことをおこなうのか、疑問に思う人も少なくありません。そこで今回は、入れ歯の定期検診について詳しくご紹介して参りましょう。
なぜ、入れ歯の定期検診が必要なのか
お口の中は常に変化がともないます。年齢を重ねるごとに肌に衰えを感じるように、歯を支える役割のある歯肉や歯槽骨などが痩せていきます。それら組織は入れ歯の土台ともなるので、定期的に入れ歯がお口の中の状態とフィットしているかどうか、確認する必要があります。
定期検診をしなかった場合は?
まだまだ残存する歯がある場合には、問題のない部分入れ歯の定期検診を受けるメリットがあるのか、疑問を抱く人も少なくありません。
また、忙しい現代社会において、入れ歯の定期検診をなかなか受けられない人もなかにはいらっしゃるでしょう。
しかし、定期検診をしばらく受けられない場合には、さまざまなトラブルが起きてしまう可能性があります。
▼入れ歯が合わなくなる
前述でお伝えしたように、お口の中は時間の経過とともに変化していく臓器であり、変化に合わせて入れ歯を調整する必要があります。入れ歯が合わなくなることで、噛み合わせがずれる、違和感や痛みが生じてしまう恐れがあります。
▼さまざまな疾患を見落とす
入れ歯が原因となり、口内炎や口腔癌を引き起こすリスクをともないます。定期検診を受けていれば、原因となる入れ歯のトラブルを防ぐことができます。
▼破損リスクが高まる
定期的に入れ歯の検診を受けることで、破損するまえに補強や修復をおこなうことができ、破損などのトラブルを回避することができます。入れ歯が破損してしまった状況で使用することは困難であるため、
入れ歯を自分で修復すること避ける
まれに破損した入れ歯をご自分で修復されている人をおみかけしますが、入れ歯が破損した場合は、自身で修復することなく、速やかに歯科医院へと連絡を入れましょう。
破損具合や入れ歯の種類などにもよりますが、即日に修復できるケースもあり、接着剤などで接着してしまうとかえって、修復できるものも、修復できなくなってしまうかもしれません。
また、市販の接着剤はお口のなかで使用することを想定していないため、人体に影響を及ぼすリスクも否定できないため、ご自身で入れ歯を修復することは避けましょう。
以上、今回は入れ歯の定期検診について詳しくご紹介して参りました。お口のなかは日々変化していくため、定期的に入れ歯がフィットしているかチェックしましょう。
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