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ありません。逆に入れ歯をいれないことで、老けて見えてしまうことがあります。
いざ入れ歯を作製することになったときに、「老けて見えるのではないか?」と、心配する人も中にはいらっしゃると思いますが、かえって歯をいれない方が、老けて見えてしまうことがあります。「老けて見えてしまう」イメージが先行し、入れ歯治療を避けてしまうことのないように、しなければなりません。そこで今回は、入れ歯をいれないとなぜ老けて見えてしまうのか、詳しくご紹介してまいりましょう。
入れ歯は失った機能を補うために装着する
虫歯や歯周病で歯を失った際の治療法の1つである、入れ歯ではありますが、装着することに抵抗感を抱く人も少なくありません。
「金属のクラスプが口元から見える」、「おじいちゃん、おばあちゃんがしているイメージがある」などの理由から、入れ歯を拒む人も見受けられますが、逆に入れ歯を装着しないことで老けて見えることがあります。
入れ歯を装着しないままでいると、噛み合わせのバランスが崩れ、口腔機能が低下し、口周りの筋肉も衰退していきます。あるべき歯を失ってしまうことで、さまざまな支障がでていき、それは見た目にも影響がでていきます。
どんなふうに老けてみえるのか
あるべき歯がないままでいると、「頬がこけてしまう」、「頬がたるんで見える」、「ほうれい線が目立つ」など、見た目の変化が著しく現れ、アンチエイジングに気を配る人であれば、避けたい変化が生じる恐れがあります。
これらの変化は、入れ歯治療をしっかりとおこない、自身にあった入れ歯をいれることで、さがっていた口角が上がり、衰退した筋肉に張りが戻り、たるみも改善していきます。
奥歯でしっかりと噛める入れ歯を
奥歯をしっかり噛む行為は、口周りの筋肉機能を維持するために必要です。
また、奥歯が噛みあうことで、歯を支える役割のある歯槽骨にも刺激が加わり、歯槽骨の吸収を抑えることにもつながります。
歯槽骨が吸収されてしまうと、残存する歯に影響を与え、頬が痩せこけた印象をあたえる恐れもあり、老けて見える原因となってしまいます。歯槽骨は一度吸収されると元に戻ることはないため、歯槽骨の吸収を防ぐためにも、しっかりと治療をおこない、入れ歯を装着しましょう。
以上今回は、入れ歯をいれることで老けてしまうことはあるのか、詳しくご紹介してまいりました。入れ歯治療をおこなうことは、失った歯の機能を補うために必要な治療であり、入れ歯はお口の健康だけではなく、見た目や精神面、全身の健康を保つために重要な人工臓器の1つです。イメージにとらわれず、入れ歯治療が必要と判断された場合には、しっかりと治療を受けましょう。
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